先日、行われた学力テストで読書や生活習慣と成績の間に大きな関係性がある
ということが新聞にて紹介されていました。
確かに、幼少期の読み聞かせや小学校時代の読書は、知的好奇心を育ててくれるので
その後の学力に大きく関わってくることは当然のことともいえます。
ただ生活習慣までが関係してくるとは、それほど深く考えられていなかったかもしれません。
朝食をしっかりと毎朝食べている子が、そうでない子より相対的に成績がよかったのは、
規則正しい生活リズムが確立されているかどうかが関係しているのでしょう。
成績がいい子の特徴として
「時間の使い方が上手い!」が挙げられます。
短時間で集中して勉強することが出来るため、部活や他の事にも
しっかりと時間をかけられる人が多いです。
そしてこれは先天的というよりは後天的に備わったと思われます。
小さい頃からの積み重ねがそれぞれの個性を形成していく。
そう考えると小学校時代の学習は、中学・高校よりもはるかに
大事なものなのかもしれませんね。