クローバーの指導法
生徒一人ひとりが自身で考え
解決へ向かう力を身につけられるように
当塾では、勉強を教え成績の向上や受験の成功のお手伝いをすることはもちろんですが、
自分自身で問題や課題に挑戦し、考え解決する力を養うことに重点をおき、指導しています。
『わからない問題にどのように立ち向かうのか』という思考力と判断力を鍛えます。
様々な問題を色々な角度から考える練習をすることで、やり方を暗記するのではない『解ききる力』を育てます。
学習塾クローバーの考え方
実力は授業を受けるだけでは身に付きません。
授業はもちろん大切です。ただし、授業を受けたときはほぼみんなが理解したつもりになっています。これを確実に自分の中に落とし込むために、宿題が存在するのです。それが、1週間に1ページ程度でいいはずがありません。ここで『出来る子』と『出来ない子』との差がはっきりと出てしまいます。
学習したことをしっかりと復習してその問題を自力で解けるようにしておく、そのために宿題なのです。
大切なのは自分自身で考えること。
授業や宿題はテストではありません。だからこそ、よく考えて解くことがとても大切です。生徒は基本受け身です。解き方を教えてもらってその通りに解こうとします。これはそこに、自分の思考力が使われていないということです。解き方を聞く前に「どのようにして解いてみよう」という自分で解こうとする気持ちが大切です。
わからない中から何かを考え出す。それが間違っていても構いません。考えた過程に意味があります。本当の実力をつけるには、これが第一歩となります。
わからないこそ、次のステップに進めるチャンス!
平均点ぐらいの人たちは、わからない問題をとばして解ける問題だけを解いていませんか?
それは、悪いことではありません。ですが、どうやったら解けるのかをじっくり考えてみることが、次のステップとなります。おそらく考えた中に何かしらのきっかけがあるはずです。それを見せてくれた時こそ私たちの出番です。考えたことがどう答えまで繋がっていくかを少しずつ導きます。
これを繰り返すことで一気にレベルアップするはずです。
自分なりの考えをしっかり表現すること。
間違えることは恥ずかしいことではありません。とにかく自分がどう考えたかをノートに書いてください。そこから色々なことを得られるからです。
クローバーは「ノートありき」です。
問題・図・途中式はノートにしっかり書いてもらいます。宿題の空白は、宿題忘れと変わりません。わからなくても、「ここまではわかった」としっかりアピールしてください。
取り組み
実力UPをバックアップするために、必要なプログラムをこれからも実施していく予定です。
受験対策としての土曜特訓。
中学3年生は、定期テストと実力テストという内容の全く異なるテストに対応する必要があります。特に実力テストは、「中1から学習したことすべて」という広範囲からの出題となります。
そのため、それに対応した学習を必要とします。
中学・高校生に向けての英単語暗記プログラムを導入。
中学生は高校受験、高校生は大学受験を意識し、日ごろからの学習に単語暗記を加え英単語を攻略。中学生は月に1回、高校生は毎授業毎に単語テストを行い、習得語数を確認していきます。
理科社会復習テスト会の開催。
高校受験やチャレンジテストを見据えて理科と社会をしっかり復習するために、テスト会を毎月隔週で実施します。これにより、以前に学習した単元の理解や記憶の劣化を防ぎます。